二月堂の修二会(しゅにえ)
昨日に引き続きつたない写真ですけど
お松明の写真です
練行衆を案内して階段を上ってきたお松明
欄干の左手に現われました
左下に見えてる炎は、
階段を上ってきた次ぎのお松明の炎です
欄干の上を駆け抜ける
燃えさかる炎
暗闇に飛び散る火の粉が、
美しく煌く
炎に、二月堂は照らし出され
炎は、観客の頭上に火の粉を散らす
この火の粉を浴びると
健康になり幸せになると言われています
生きているように揺らぐ炎
激しい炎の向こうに
人々の幸せを祈って行われる
練行衆(れんぎょうしゅう)の厳しい行が
感じられました
3月1日から2週間続く修二会
1日に6回の行が行われ
そのうちの「初夜の行」の際に、お松明がのぼります
この期間、11人の練行衆は1日1食
清めた身体に紙の衣
厳しい作法のなか、行を行います
752年に実忠和尚により始められたとされ
以来、一度も途絶えることなく
1260年以上続いています
修二会は
お松明、お水取りとも呼ばれています
お水取りが終わると
春が訪れると言われています^^
5 t h
3+1+1
pray for japan
東北の空へ・・・
いつも見て頂いて
ありがとうございます^^
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by umitosora14
| 2016-03-11 00:30
| 旅行、お出掛け